- 去る8月18日(日)〜19日の2日間、モンゴル・ウランバートル郊外にあるナイランダイ国際児童センターにおいて、モンゴル国際福祉文化セミナーが、長寿社会文化協会(WAC)と共催で行われました。今回のメーンテーマは「子どもの遊び文化」。日本からは小学生5名を含む50名以上の参加があり、中国、韓国からの参加者も含め、モンゴルの地で、「遊び」の持つ意味について考えました。
- 第一日目の幕開けは子どもミニナーダム。モンゴル相撲、子ども競馬を楽しみました。午後はモンゴルの現状をしるために、モンゴルのお二人からの講演、また韓国及び日本の子どもの遊びの現状についての報告。夜はゲル風の建物の中での交流会、そしてキャンプファイヤーと遅くまで交歓がなされました。
- 第二日目はモンゴルの子どもたち約100名も一緒になって、モンゴル、中国、韓国、日本の伝承遊びを楽みました。その後、別れを惜しみながら国際児童センターを後にし、日本の参加者は二つのコースに分かれてそれぞれのプログラムを楽しみました。
- また、二日間にわたる「モンゴル国際福祉文化セミナー」が終了した後、2班に分かれ、それぞれハビリテーションセンター訪問・伝統医療センターを訪問しました。
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